2010年1月30日土曜日

角川新年会

この間、角川書店さんの新年会がありました。

一次会は二時間以上も立食でやるパーティーだったので「だるい! あり得ない!!!!」と思い、開始一時間後に到着。ご飯がほぼなくなっていたので延々とお酒を飲む。

R-15のイラストを描いてくださっている藤真様と会い、首脳会談(ちなみにこのとき、すでにぼくは良い感じで酔っていた)を行う。

今年の受賞者~先輩作家さんまで何人か御挨拶(すでに普通に酔っぱらっていたぼく)。むしろ良い感じで酔っていて超親しみのある感じ(だと自分では思っている)状態。

そしてスニーカー文庫だけの二次会へ……

まだ先輩作家さんが会場に来ていない中、猫砂さんに「みんな来るまで飲まない方がいいんじゃない?」と言われつつ、ぼくは「皆様いつ来られるか不明ですし、また、すでに目の前にお酒が用意されているわけですから」というような内容を実際はもっとラフにした感じの発言で言い、ソッコーでお酒を飲む。もう、完全な酔っぱらい状態。
むしろ、普段はぼくより漢な猫砂さんが、このときだけはマトモな発言をした事に対して憤りすら感じていた。酔っぱらいの怒り。

編集さんから「先輩作家さんたちの方へお席を移りませんか」的なことを言われるも「いえ、酔ってるんで(もしくは酔いに来たんで)無理です」というようなことをもっとラフにした感じで言い、0.1秒で断って延々と飲むぼく。
すでに目的が酒以外の何物でもなくなっていた瞬間。

そして帰り。邪神ネコスナーが手洗いに行っているぼくを置いていつの間にか駅に向かっており、ひとり残されたぼくはダンジョン並の複雑な構造をしているホテルで出口がわからず泣き入る。あと三歳若かったら泣いていいレベルで迷子。しかもホテルの中で。

――結論。酔っているからといって友達を置いて帰る作家は信じるな (>ω<、)